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医師と患者

​白内障・緑内障

白内障とは

白内障とは、ひとみ(瞳孔)のうしろにある水晶体(カメラのレンズに相当するもの)が白く濁ってくる病気です。

濁りが増すにつれて視力は少しずつ低下していきます。

「白内障」は老人だけの病気ではありません

水晶体が濁る主な原因は加齢によるものですが、その他の原因としてアトピー性皮膚炎、外傷、糖尿病などが挙げられます。

白内障の症状

こんな症状があれば要注意!

□目がかすむ

□明るいところでまぶしく感じる

□物がだぶって見える

□視力が低下する

□暗いところで見えにくい

アイ・テストのメガネ
目薬

白内障の治療方法

初期の段階から点眼薬を使って進行を遅らせることが最初の治療です。

ただし、点眼薬で水晶体の濁りをなくすことはできません。

普段の生活に支障が出るほど進行した場合は手術で治す事もできます。

白内障

白内障日帰り手術のご案内

当院では、専用の手術室で徹底した衛生管理のもと毎月20件超の手術をしておりますのでご安心ください。

 

手術は午後の診療時間前に行っています。

術日を月・金・土曜日の3日間設定しております。

手術室

緑内障とは

緑内障とは、眼圧(眼内の水圧)の上昇により視神経が圧迫され、徐々に失われる病気です。視神経が失われると次第に視野(見える範囲)が狭くなり、放置するとやがては視力も低下し、さらには失明にいたります。

白内障と緑内障の違い

緑内障には大きく分けて2つのタイプがあります。

◆数日で失明に至る可能性のある急性のタイプ

◆自覚症状に乏しくゆっくり進行する慢性のタイプ

いずれにしても眼圧(眼の圧力、硬さ)が関係してきます。

当院では急性、慢性いずれのタイプに対しても対応できるように、レーザー治療装置を装備しています。

女性の目
レーザー治療器

緑内障のレーザー治療

緑内障に対するレーザー治療には、レーザー虹彩切開術、レーザー隅角形成術、選択的レーザー線維柱帯形成術(SLT)があります。

いずれも当院で治療可能です。

また、網膜組織の鮮明な断層像を撮影することのできるOCT(光干渉断層計)により、

眼底疾患のより正確な診断を行っております。

緑内障
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